2013年2月27日水曜日
ドライブレコーダー使ってみよう その2 選定
今度は、予算をかけてでも、しっかり安心して使えるものを選ぶ事にしました。
候補
・ドライブレコーダー
・ハンディカムタイプ
・デジカメ
・小型ビデオカメラ など。
初めはドライブレコーダーで探していました。
しかし、調べてみるとハンディカムタイプも安く、軽くなっています。
デジカメも、コンパクトはかなり安くなっています。
GoProのような小型アウトドア仕様も出ています。
いろいろ候補が出てきました。 何を優先するか悩む所です・・・
目的
・事故や何かあった時の記録を残すこと。
要求
・運転時の動画撮影。
夜や悪天候でも撮影出来ないと意味がありません。
長時間撮影(最低40分)も必須です。
・動作が安定していること。
肝心な時に撮れていないのは困ります。
・取り付けが簡単で、配線が無いもの、または少ないもの。
車内に線をはわせたくないので。
(バッテリーは出来れば避けたいので矛盾しますが)
・長期間壊れないこと。
選定中
ドライブレコーダーは専用機種なので、さすがにほとんどの要求を満たしています。
そして最近ではLCD付きでも安いものもあります。
さらに、ルームミラーに取り付けられるものがあり、これは良さそう。
しかし、夏の炎天下での室内放置は、また壊れるのではと不安・・・
専用機なので他用途での使用にはむいていません。
他になければ、これにしようと、とりあえずキープ。
ハンディカムは長時間OK、オプションのワイドコンバージョンレンズ
をつければそこそこ広角にもなります。
候補の中では大きさと重量があるため、車内での固定が難しい。
デジカメは広角側が弱く電池の持ちもよくありません。
小型ビデオカメラ、はじめはテレビ番組撮影での自分撮り用とか、
スキーなどのスポーツでの使用がメインと思い軽くみていました。
調べていくうちに、GoPro とソニーのアクションカムがなかなか良さそうです。
・小型軽量
・超広角
・バッテリー動作で交換可能。
・夜も撮影は可能
・メーカー品でサポートもあり。
・他の動画撮影にも使える。(むしろ他の使い方がメイン) という感じです。
ここで、小型ビデオカメラに決定です。 あとはどれを選ぶか。
結論
ソニーのアクションカム HDR-AS15に決めました。
決め手は、170度の超広角と手ブレ補正 です。
車に乗せるので手ブレ補正は強い味方になってくれるでしょう。
(手ブレ補正入れると画角は120度になりますが)
2013年2月25日月曜日
ドライブレコーダー使ってみよう その1
約5年前にプリウス(20型の前期)に車を替えました。
燃費やEV走行時の静音性は満足なレベルにあります。
しかし、その静音性が逆効果の場面がすぐに出てきました。
そう、モーターの音しかしないため、歩行者や自転車に気づいてもらえないのです。
後ろを確認せずに、フラ~っと道路に出てくる自転車。
それに、後ろを走っている事に全く気づいてもらえない歩行者。
いつも細心の注意を払ってはいます。
歩行者や自転車がいるとエンジンがかかるように努力?
するようにもしています。
(プリウスは積極的にエンジンを停止させる仕様になっています)
しかしどんなに注意していてももらい事故ということもあります。
何かあって欲しくはありません。
ということで、ドライブレコーダーをつけてみることにしました。
1、 まずは、5年ほど前に中国製の2980円のもの。
かなり低価格(当時では)
小型(お店で売っている、板ガム程度)でLCDなし。
バッテリーは内蔵でUSB充電。
microSD(2GBまで)を挿せて、そこに記録します。
当時、安かったこともあり、フロントダッシュボードにつけてみました。
そこそこ映ります。
しかし、いくつか問題が・・・・
【BAD】
・画角が狭い。
・LCDがないため画角の確認が出来ない。
・電池が持たない(30分もちません)
・USB給電しながら録画が出来ない。
・音が途切れる。
・30分近くの録画ではファイルが分断され、
途中にブランクが発生する。
・LED点灯、点滅での動作表示がわかりにくい。
【GOOD!!】
・安い
・かなりフレーム落ちするが夜でも映る
【その後】
・記録ファイルが壊れて読めない事が多くなる。
・夏の炎天下でつけたまま放置したら、筐体(樹脂)が変形。
・microSDが読めなくなる!
録画したmicroSDがPCで読めなくなりました。
なんと新しい新品のmicroSDを入れても同じ症状が・・・
microSD破壊機となっています。
↓
即、廃棄となりました。
2、 次は、またも中国製。価格はなんと1980円。
しばらくレコーダーなしで過ごしましたが、やはり不安。
またしても安い中国製ノーブランドを購入!
今度は単眼鏡タイプです。
やはりダッシュボードに着ける予定でしたので、
筐体が樹脂ではなく金属製を選択。
またしてもバッテリーは内蔵でUSB充電。
microSD(8GB認識)を挿して、そこに記録します。
今度はUSBで給電しながら録画出来るので、
長時間対応も可能です。
しかし、またしても問題が・・・・
【BAD】
・画角が狭い。(前のものと同程度)
・LCDがないため画角の確認が出来ない(前のものと同じ)
・電池が持たない(シガーソケットからUSB給電で対応)
・LED点灯、点滅での動作表示がわかりにくい。
【GOOD!!】
・安い
・かなりフレーム落ちするが夜でも映る
・USB給電可能。
・金属筐体
【その後】
・半年ぐらいは順調でした。
しかし、また同じ症状が・・・
こちらもまた、microSD破壊機です。
↓
即、廃棄
次は多少費用がかかっても、もう少し良いものを選ぶ事にしました。